太陽電池を住宅の屋根につけるということ
太陽光発電システムとは、屋根に太陽電池を設置して、家の中で利用ができるようになるシステムです。
また、使いきれずに余った電気は、電力会社との契約により買い取ってもらうことが可能です。
余った電気の買取については国が定めたルール「固定価格買取制度」により、設置年度ごとに決まる買取単価で10年間買い取ってもらうことが可能です。
福島県は、再生可能エネルギーの普及に積極的です。
環境や家計に優しい生活への移行を助けるための補助金制度も用意させれているため、全国的にも導入しやすくなっています。
※福島県の設置補助金の他、各市町村でも補助金を出しているケースが多く、併用が可能です。
(皆さんのお住まいの市町村で補助金が出ているどうかを調べて「補助金ページ」にまとめております。ご参照下さい)
家の屋根に太陽光発電システムをつけたら何が良くなるの?メリットは?
1.光熱費の負担が減ります
電気を自分の家で作ることが出来るので、電気代が節約になります。
さらに、自分の家で使いきれなかった電気は、電力会社に売ることが可能です。
2.万が一への備えになります
停電時に電気を使うことができる自立運転機能があり、万が一の災害に備えることができます。
(電気は、専用コンセントから使用します。※蓄電池がない場合)
また、日本はエネルギー資源に乏しく、使っているエネルギーの94%を外国からの輸入に頼っています。
もしも、世界の紛争で資源の輸入ができなくなったら…。
自分の家で電気をつくることで、いざという時にも大切な家族を守れます!
3.個人で社会貢献・環境貢献ができる
とってもクリーンな電気なので、個人でできる地球温暖化の対策としてとても効果が高いです。
平均的な4~5kWシステムの設置をすることで、1日あたり石油使用量を約5L減らせるという試算もあります。
化石燃料でつくっていた電気の置き換えにもなるので、日本のエネルギー問題解決にもつながります。
客様から、お子さんが「自分のお家で電気が作れるんだね!」とか「地球にやさしいんだね!」と喜んでいるという話を聞くことも多いです。
環境教育として身近に感じやすいということも、太陽光発電の魅力の一つです。
ちょっと待って?!寿命は??
地上で実際に使われている太陽電池は30年を超えるものも多く、太陽光発電協会によると「25年以上」の寿命があると言われています。
また、システムの中で最も寿命が短いと言われているパワーコンディショナ等の電子機器も15年の設計寿命があります。
もちろん、製品やメーカーによる品質差もありますが、当社は1998年から太陽光発電の事業を行っておりますので、安心してご相談下さい。
長期に活躍する太陽光発電システムを屋根に設置して、家計や家族、環境を守る生活を送りましょう!