太陽光発電を設置すると、その日の天気によって、色んな事を感じます。

「今日はとっても暑いから、よく発電してくれているんだろうな～」
とか。

…でも、「暑い＝発電に適している」…ということではないのは、ご存知ですか？

太陽電池は、太陽の「光エネルギー」を電気に変えてくれます。
「熱エネルギー」ではなく、「光エネルギー」なのです。

 

実は、太陽電池って…

暑さに弱いんです！ 

 

温度が上昇すると、発電出力が低下するため、夏が最適！…とは限らないんですね。
（※製品により、影響の大きさは異なります。）

 

気温による発電効率の変化以外にも、
日照時間だったり、日射角の違いだったり、
降雨量だったり、降雪量や積雪後の気温などなど…
たくさんの要素の影響を受けます。

 

そのため、メーカーの発電シミュレーションを見ても、お客様の発電実績を見ても、
たいていの場合は、
5月（春）に最も発電するという結果になることが多いです。

 

太陽電池って、最先端の工業製品でもあり、
自然と共に生きているという原点に気づかせてくれるものでもあり…興味深いですよね！

 

kodomonohi



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