自然エネルギー：太陽光発電の買取価格は25円へ、住宅用も30円前後まで下がる (1/2) – スマートジャパン http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1601/20/news043.html

クリーンな電気をつくることができ、大切な家庭のために使うことができる太陽光発電システム。

余った電気は電力会社に買い取ってもらうことができるのですが、この太陽光発電の買取価格が来年度は30数円くらい(住宅用、東北電力管内)になりそうだということになっています。

メリットが減る〜！と残念に思う方もいらっしゃるでしょうが、普及や設置費用の低下に合わせて下げていくというのは元々予定されていたことですし、「売らなくてもいい時代の到来」であると考えることもできます。

数年前から太陽光発電はグリッドパリティを達成した(従来の発電よりも安く電気を作れるようになった)とも言われています。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/グリッドパリティ

実際、記事内では家庭向け電気料金の平均単価が24円程度とされていますが、夜の電気代が安くなる「やりくりナイト」等のプランをお使いの方は、30円を超える単価で購入しているケースが多くあります。

つまり、売っても買っても家計への効果は変わらない、もしくは使ったほうがメリットがあるという家庭が増えているということです。

まだまだ普及が進んでいない住宅用について、今後も普及策を続けていく計画ということですし、「アースさんに太陽光発電をつけてもらってよかった！」と多くの方に感じてもらえるよう、より一層頑張っていきます。

 

 

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